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パンを食べると怒りっぽくなる?小麦粉が体に与える影響とグルテンフリーについて

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以前周りの方に影響されて、食事から小麦粉を抜くグルテンフリー生活を始めてみた、という記事を書きました。

グルテンフリー生活も2週間以上経ったので、自身の体にどんな変化が起こったかと、小麦粉が体に与える影響について学んだ内容をお伝えしたいと思います。

グルテンフリーとは

そもそもグルテンとは何かというと、小麦やライ麦、大麦など穀物に含まれているタンパク質です。あらゆる小麦製品にはグルテンが含まれているので、私たちが口にする大多数の食物に含まれています。グルテンが含まれる食品を口にしないことを「グルテンフリー」と言っています。

2週間のグルテンフリー生活の結果

2週間のグルテンフリー生活をした結果としては、元の生活に戻りたくなくて、一か月以上経ったいまでも続けています。(外食の時やたまにおやつでは食べるくらいのゆるグルテンフリーな感じではありますが・・)

自身の体に起こった変化を纏めてみました。

  • 朝起きるのがかなり苦手だったが、スッキリ起きられるようになった
  • 体重は減らなかったが、ウェストが痩せるなど体形が変わった
  • たまにお腹を壊すことがあったが、ほとんどなくなった
  • 空腹感を感じることが少なくなり、間食が減った。
  • 感情の起伏が抑えられ、穏やかな気持ちで過ごせるようになった

うそでしょ?と思うような変化ですが事実です。。2週間といわず2~3日後くらいから効果を感じているものもありましたよ。

特に不思議だと思ったのが最後の「穏やかな気持ちで過ごせるようになった」という点ですが、これグルテンフリーと関係あるのかな?と思い調べてみたら、専門家のコメントがあったので共有しますね。

パンとイライラの関係

日本初となる栄養療法専門クリニック 溝口徹医師の
「NG食品は? 栄養療法のプロに聞いた「グルテンフリー」の効果が想像以上だった」より引用です。サイトはこちら。 

景気がよかった1988年から1989年にかけて「ふるさと創生事業」として、各都道府県の自治体に1億円が配られたんですよ。

そのお金で、ある公立学校の給食のパンを玄米に変えるという試みがありました。すると驚くべきことに、給食後の暴力件数がゼロになったんですよ。

昔は、今よりも荒れている学校が多かったんです。食事を少し変えただけでこういう変化が起きたからびっくりですよね。

グルテンとイライラに関する明確な因果関係はまだ立証できていませんが、学校でおこなったのはパンを玄米に変えただけなので、「グルテンがイライラの原因かもしれない」という仮説が立てられています。

実際そういった効果を示すような事例があったのですね、驚きです。さらに同氏はグルテンフリーには下記のような方に効果があるとコメントされていました。

・疲れがとれない
・常に体がだるい
・頭痛や肩こりがある
・関節痛がある
・腹痛や下痢、便秘を繰り返す
・ダイエットをしている
・つい食べすぎてしまう
・食後に膨満感や胃もたれがある
・アトピー、ぜんそく、花粉症などのアレルギーがある
・肌荒れや乾燥肌に悩んでいる
・集中できない
・イライラする
・生理不順や重い生理痛がある(女性の場合)

こういった不調を感じている方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?

過度な期待はしすぎず、とりあえず2週間だけ小麦粉を抜くグルテンフリー生活をして様子を見よう、くらいで初めてみても良いかもしれないですね。

グルテンフリーの名著

自身に効果があったのでグルテンフリーに興味を持ち、本を買って勉強をしてみました。グルテンフリーを世界に広めた、とも言われる世界No.1テニスプレーヤー ノバク・ジョコビッチ選手の「ジョコビッチの生まれ変わる食事」です。

ジョコビッチ選手は普段から喘息のような症状や鼻づまりに悩まされ、世界ランキングトップ10以内に入るも試合中に呼吸困難などで倒れてしまい、中々トップまで上り詰めることができませんでした。

ジョコビッチ選手の試合の様子を、1万4千km離れた場所からTVでみていた栄養学者のイゴール・セトジェヴィッチ博士が、この症状は食事が原因だと見抜きます。

両者はその後面会しジョコビッチ選手にグルテンフリー生活を勧め、そこから体調が劇的に改善し世界No.1という夢を叶えていきます。(ジョコビッチ選手はグルテンに対して過敏な「グルテン不耐性」ということが判明します。)

この本は、ジョコビッチ選手の幼少期の過酷な環境や、トッププレイヤーに課される超ストイックな生活、超一流選手のメンタリティなど大変読み応えのある内容なのですが、今回は特に小麦やグルテンに関する情報を本の中からご紹介しますね。

小麦とグルテンの問題

小麦とグルテンの問題について以下のように言及しています。

品種改良の問題

現在栽培されている小麦は、1960年代の小麦とは似ても似つかないまったくの別の作物です。生産性を上げるため、病気や日照りに強く生育期間も劇的に短い小麦を開発し生産量が何十倍にも膨らみました。

ただ、何度も繰り返された激しい品種改良によって現在の小麦はかつて自然界にあった小麦とはまったくの別物となり、人間の体にさまざまなダメージを与えるようになっています。

血糖値の問題

血糖値を急激に上昇させてしまいます。なんとその速さは、キャンディやアイスクリームといった糖分が多いお菓子類や白砂糖をはるかに上回ります。

血糖は臓器を腐食してしまうので、肉体はなんとかそれを排除しようとします。すると血糖を調整するホルモンであるインシュリンを分泌し、同時に体内全体に脂肪細胞をばらまき、血糖を血液内から取り出して蓄積しようとします。

血糖値が高ければ高いほど、さらに大量のインシュリンが必要となり、脂肪も蓄積されるようになります。こうした悪循環が続くと盲目や神経障害、心臓病の原因となりえる糖尿病につながっていきます。また、肥満や高血圧、心臓・内臓疾患、脳疾患、皮膚疾患などを引き起こします。

脳へのダメージ

「脳の霧」と呼ばれる症状が発生し、集中力が散漫になったり、短期記憶が不正確になったりといった軽度の認知障害を引き起こすことが学界でも報告されています。

消化機能へのダメージ

消化機能を劣化させることがあり、遺産逆流から潰瘍性大腸炎、その他の腹部機能不全を引き起こすことがあります。また腹痛や張りなどのさまざまな炎症や、リューマチ神経痛や慢性甲状腺炎といった自己免疫性症状を引き起こすこともありえます。

依存性の問題

グルテンが体内に吸収されると、モルヒネ状の成分が発生し、軽度の感情的な高ぶりを生じさせます。これが異常な食用亢進につながり、突然これを断つと不快な禁断症状のようなものを発生させてしまうこともあります。 

精神面へのダメージ

パラノイアや統合失調症といった精神疾患、行動障害や自閉症の子供の学習能力をさらに悪化させることもあります。

食欲増進作用

特有の食欲増進作用があり、それによって腹部を中心とした肥満を促し、毎日何時間も練習を積んでいるアスリートにさえ体重増を引き起こしてしまいます。

グルテンを含む食べ物

本の中では下記のような食べ物を挙げていました。

  • パン
  • 小麦粉から作られた麺・パスタ類
  • ケーキ、マフィン、ドーナツ、バンズ、パイの皮などスイーツ全般
  • 小麦粉で作られたクラッカー、プレッツェル、スナック類
  • 朝食のシリアル
  • ビールその他麦芽から蒸留されたアルコール飲料

日本ですと上記以外に、お好み焼きやたこ焼き、うどん、そうめん、ピザなど本当に身近な食べ物がたくさんあります。試しにこれらの食品を除いてみて、自身の体調がどうなるかを見てみるとよいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

私は軽い気持ちから始めたのですが、自身への効果が感じられたのと、ジョコビッチ選手の名著によって小麦やグルテンに関する体への悪影響を学ぶことができ、グルテンフリー生活を続けようと思いました。

ただ、グルテンフリーの商品ってどうやって手に入れるの?あまり美味しくないんじゃないの?と思われる方もいらっしゃるかと思いますので、グルテンフリー商品の実食レポートなどを今後も記事として紹介していきたいなと思っています。

現時点で載せている記事をご紹介しておきますので、ご興味があればのぞいてみてくださいね。

◆楽天・Amazon・Yahooで高評価のグルテンフリーパン5選↓

◆TAINAI社のグルテンフリーパン実食レポート↓

◆ジョコビッチ選手の名著を改めてご紹介。ここで取り上げたのはほんの一部なので、もしグルテンフリーに興味がわいたらまず読んでみることをオススメします。

体に良いものを食べていつまでも健康的な生活を送りたいものですね♪