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子供の能力や性格は遺伝子で決まっている!親の夢を子供に託さないこと。

 

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公式サイトから引用

子供の育児や早期教育について、大変興味深いお話を見つけたので紹介したいと思います。mikihouseの出産・子育て応援サイトで慶應義塾大学医学部 小児科教授である高橋孝雄医師が子育ての相談にのっている企画になります。

概要

少し前の内容にはなりますが、高橋教授のお話の概要をお伝えすると・・ 

  • 子供の能力や性格は遺伝子で決まっている
  • 早期教育をしても将来的に結果は大きくは変わらない
  • 遅かれ早かれ必要なときに、出来ることはできるようになる
  • 子どもに自信をつけさせるために習い事など途中でやめさせても良い

子を持つ親の身としては、なかなか衝撃的な内容でした。

昨今は幼児期からの早期教育の重要性がうたわれTVでもよく取り上げられたりしていますし、恥ずかしながら我が家では波にのって息子を七田式に通わせています。(七田式は本田真凛選手が通っていたことでも有名になった幼児教育の塾で、通っていた子供たちが多数東大に合格しているということからも注目をされています)

そんな中、高橋教授ははっきりと「子供の能力は遺伝子で決まっている」と断言されているのが逆にすがすがしい気持ちになりまして、ブログにしてみました。

子供の教育のことで肩に力が入りすぎたり、なかなか理想の通りにいかなくて「うちの子は・・」とガッカリしたり、と悩んだりすることもあると思います。そんな時に高橋教授の切れ味鋭いコメントを読むと「自分の子だし、しょうがないか~」と肩の力が抜けてゆったりとした気持ちで子供と向き合えるかもしれませんよ^^ 

高橋教授のコメントをグレー枠内で抜粋しますね。

大事なことは「遺伝子」で決まっている

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脳は決められた通りに正確にしわを作っていきます。その様子は、まるで折り紙を折るように、遺伝子によってあらかじめ決められているのです。

 正しいかどうかは分かりませんが、賢い人ほど脳にしわが多い、と聞いたりしますが生まれた瞬間から遺伝子によってしわは決まっているということですね。。「地頭が良い」と言った言葉もありますが、小さい時から違いがでてるのかもしれませんね。

 

早産で生まれて数か月間保育器の中で育っても、大人と同じ脳のしわがきっちり作りあげられるわけです。なにが言いたかったかというと、脳の形や機能が作りあげられていくための遺伝子の“決定力”はとても強く、少々環境が悪くても、大事な部分はしっかりと作られていく、ということです。

逆に遺伝子の力が強いから、環境には簡単に影響されないのですね。幼少期に貧しくてあまり教育が受けられなくても後に大成したといった話もこういうことに関係するかも?と思いました。

 

身長は遺伝子でだいたい決められているので、いくら沢山食べても、鉄棒にぶら下がっても、なかなか伸びたりしません。

もうどうしようもないということですね・・。身長190cm近い友人がおり、聞いたらご両親とも高身長、兄弟3人とも190cm近く、という話をしていたので、身長は遺伝子の影響が顕著に見える部分かもしれないですね。

 

親の夢は子どもに託さない。夢は自分でかなえなさい

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早期に質の高い教育を施すことが子どもの運命を左右すると考えている親御さんは多いものですが、基本的にはそうではないと思います。
特定の勉強、科目が得意か苦手かは、教育効果よりも生まれつき決められていることのほうが大きい。これは運動能力にも同じことが言えます。

耳が痛い話ですが、確かにそうかなと思います。我が家は夫婦とも理系の技術者ですが、息子を見ると数字が大好きだったり、オモチャをあげても遊ぶというより仕組みがどうなっているかに興味を持っていじる、という感じで、すでに得意なものや興味のあるものがハッキリしてきていますね。あと運動神経の無いところもそっくりです。。 

 

(早期教育について)親としてやらせてみたいことがあるのなら、是非、やらせてみたらいいと思いますよ。
ただし、早くできるようになる、ということはあるでしょうけど、それ以上でもそれ以下でもない…つまり、将来的に結果は大きくは変わらないと思います。

その子の持つ性格や性質も、環境要因よりも遺伝子要因で決まる部分が大きいですから。早くから水泳をやらせたら水泳のオリンピック選手になり、幼稚園のうちに算数をやらせたら数学者になり…ということには普通なりません。

痛烈なコメントですね。。オリンピック選手が「2歳からこのスポーツを始めた」とかいう話を聞くと早めに始めると可能性がでるのかな、と期待してしまうのですが、それより遺伝子で決まってたのですね。過度な期待は禁物です。 

 

ご自分が果たせなかった夢を子どもでかなえようとするのはどうかと思いますよ。
子どもにさせずに、今からでも遅くないですからご自分でやってみてください(苦笑)

神様が作った−−−−つまり遺伝子が作った−−−−その子の才能を「無理強いの早期教育」で捻じ曲げないほうがいい。無理をしないほうがいいと思います。

正論ですね。。ただ子供を持つとこういう当然のことが見えなくなって、色々やらせてみたくなってしまいます。

以前「マツコ&有吉 かりそめ天国」で早期教育の話題になり、有吉氏が「なんで親の夢を子供に託すんだろうね、つーかお前のこどもだからな!」というコメントをしていて、「確かに自分ができないことをその子供ができると思うの、おかしいかもー」と笑ってしまったことを思い出しました。

親の夢は子供のものではない、ということを常に心に留めておくべきですね。

教育で必要なのは上を目指すのではなく「褒める」こと

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現代の日本の実情を考えたとき、特殊な環境、病的な状態を除けば、子どもを育てる上で足りないものは何もないと思うのです。
最低限のものを用意しなくてはと考えなくても、お子さんとの生活をごく普通に楽しんでいただければ、子どもが生まれつき持っている可能性を阻害することはありません。

どうしても早期教育に関する情報が目に付くと、やらなければと焦ってしまいますが、特別なことはせず、普通に暮らしていくだけで十分ということですね。

 

小さい頃から勉強させたからといって、将来の知能が高くなるとか低くなるとかいうことありません。何かを変えられるとすれば、自分に自信を持つ子になるかどうかということ。そこは親の育て方、環境要因で差がつくでしょうね。

自己肯定感(セルフ・エスティーム)はとても大事だとよく聞きます。周囲でも成果を上げている人は「自分ならできる!」と信じている傾向が強いかなと思います。ここは親が関与できる、とても大切な部分ですね。

持っている能力は“必要なとき”に自然と発揮される

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たとえば早く自転車に乗れるようになった子と、小学2年生でやっと乗れるようになった子の運動神経の差はないと思います。早く乗れたからといって自転車選手になるわけじゃありませんし。つまり「早さ」に意味はない。
遅かれ早かれ必要なときに、出来ることはできるようになるんです。逆に言うと、出来ないこと、嫌いなことはできなくて良い、自信を失わなくて良い。

周囲の子と比較して早くできるようになるとちょっと安心したり、遅いとどうしようと焦ったり、そういうのは全て意味がないことなのですね。その内できるようになるから、それを信じてのんびり待つ、というのが大事なことかと思いました。

 

スポーツでもなんでもそうですが、最初のころがいちばんおもしろいことも多いじゃないですか。そのへんでやめてしまっても悪くないのでは。そして、子どもに自信をつけさせる。すべてのことは上にいけばいくほど困難になりますからね。
あまり小さな時から挫折感を味あわせないほうがいいんじゃないかな。子どものうちに成功体験を積んだ人間は強いですよ。「自分大好き」は子どもたちにとって大きな力です。

石の上にも3年、じゃないですが、簡単にやめさせるのは良くないと一般的には言われているので、最初おもしろいところだけかじって自信をつけさせて、上にいく前にやめてしまう、というのは考えもしない発想でした。

自己肯定感や自信、をつけさせることが最重要で、そのためにどうするのか、を考えていくのが親の大事な役目なのかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

世の中でうたわれている早期教育のススメ、とは真逆でなかなか刺激的な内容でした。遺伝子で決まっている、というのは少し残念な部分もありますが、どうしようもないと思えばいろいろ気が楽になることもあるかなぁと思います。

親の夢を子供に託さない、ということを常に心がけ、子供の自己肯定感や自信をつけさせるためにどうするか、を最優先にしてのんびり子育てをしていきたいなと思いました♪

なお、今回の内容はこちらから引用させていただきました。ご興味あれば見てみてくださいね。